架空鉄道
WFR ver2

このページの内容はフィクションです。

予子山州
州都庁

州都庁

州都庁(しゅうとちょう)は、予子山州の北西に位置するおよそ3500平方キロメートル(50km×70km)の行政地域。大部分を成予平野が占める。本部所在地は予子山市

予子山市

予子山市(よこやまし)は、予子山州の首都。州都。州都庁本部(行政センター)がある。新都区などいくつかの区が存在する。予子山州の州都エリア最北西端に位置するが、都市圏の中心的存在。昼夜ともに人口密度が高い。

予都区

予都区(よとく)には都心環状線ほか各鉄道線が通る予子山駅がある。鉄道の結節点。区域は予子山駅周辺のごく狭いエリアで、超高層ビルが密集している。予子山ステーションビルなど。

本町区

本町区(ほんまちく)は、予都区に隣接する区。長距離列車が発着するYT予子山駅本町ターミナルがある。中心部はブロックごとに徐々に再開発が行われ、超高層ビルが密集している。本町第参地区など。

長田区

長田区(ながたく)は、予都区の北側に接する区。超高層ビルが林立するオフィス街。地下鉄線が集中し、長田駅、第三長田駅、北長田駅、東長田駅などがある。予子山駅まで歩ける距離。

新都区

新都区(しんとく)は都心環状線上にある予子山市の重要な都心の1つで、デパート、オフィスなどが密集している。YT新都駅の旧駅名は「新予子山」。

門場区

門場区(かどばく)は新都区に隣接し、新都区と同じく都心環状線が通る重要な都心の1つ。デパート、オフィス、鉄道のターミナルがある。YT門場町駅の旧駅名は「予子山口」。

北都区

北都区(ほくとく)は、予子山市の北部の臨海エリア。区域の大半が埋め立て地。永予大橋が出ている。北都駅を拠点に新交通システムが路線網を広げている。北都駅の旧駅名は「北予子山」。

品崎区

品崎区(しなざきく)は都心環状線の東側にある区。品崎駅は予子山鉄道成予鉄道松川品崎鉄道などのターミナル。

臨海区

臨海区(りんかいく)は予子山市の西側に位置し、予子山海峡を隔てて田手川州につながる。外環線などが通る臨海予子山駅、臨海ステーションタワーなどがある。

海に面している区はほかにも多くあるが、このエリアには特に「臨海」という地名がついている。

田場橋区

田場橋区(たばばしく)は、予子山市の南部にある、面積が最大の区。外環線本込線予子山本線)、予子山南東線などが交差する鉄道のジャンクション、田場橋駅がある。駅前の巨大マンション・Special Party 田場橋(YT不動産)は有名。

高宮市

高宮(たかみや)市は、州都庁北部・臨海部にある市。市域の大半が埋立地。YT高北線やCXTなどが通る。大規模イベント会場「Media Boat Center」がある。

緑川市

緑川(みどりかわ)市は、予子山州北部・予子山市長浜市の間に連なる都市の1つ。成予鉄道YT九間町線YT緑川線などが通る。

九間町線が通る北部が賑やかであるが、市役所などのある行政の中心は緑川線緑川駅付近。緑川の河原に広がる「緑川公園」が近い。

成予市

成予(せいよ)市は、州都庁東部にある市。中区などいくつかの区が存在する。成予鉄道の開発した「成予ニュータウン」が成予NT駅周辺に広がる。

大関市

大関(おおぜき)市は、州都庁東部にある市。予子山市と長浜市をつなぐ線上にあり、YT東岸線も停車する。市下に 8 区を設定。

予子山市と長浜市の間に連なる都市の中で最も人口の大きい市の 1 つ。臨海部は工業、中部は工業・商業・住宅地。

YT東岸線YT九間町線成予鉄道シルバーラインホワイトラインオレンジライン・地下鉄 10 号線などが通じる。インターシティ長浜ルートが通るが停車駅はない。

主野市

「あるじの」市は、州都庁東部にある市。東側を長浜市漬物町に接する。住宅が立ち並び、その中に中小企業や工場が多く立地する。YT九間町線や貨物線、成予鉄道シルバーラインホワイトラインなどが交差する鉄道の要衝。停車駅はないもののインターシティ長浜ルートも通る。

主野駅・西主野駅周辺にはインターシティ主野事業所、YT主野事業所、YTF主野貨物ターミナル、成予鉄道主野車両センターなどが集中し、鉄道の街を形成している。

坂の手市

坂の手市は、州都庁中部にある市。YT南東線やYCR(予子山都市鉄道)が通る。

都心から20kmほどで、住宅が密集するエリア。

盤城市

盤城(ばんじょう)市は、州都庁中央部に位置する市。予子山市のベッドタウンとして発展。中心市街地でYT南東線長田手南線が交差する。2008年に盤城貨物ターミナルが開業。

盤城駅前に高層ビルが完成

東山市

予子山州州都庁にある、人口3万人の市。YT南東線東山駅を中心に市街地が発達し住宅が多いが、周辺部には田畑も残る。

地理

州都庁中央部に位置する。予子山駅からYT南東線で約30km。

市域は1辺が3kmほどの菱形をしている。緩やかな丘陵地帯で、北西から南東へYT南東線が走る。東山駅周辺の中心部がやや低い土地で、その周辺は海抜100m未満の丘陵が連なり、州都エリアを見渡すことのできる場所もある。

日川市

州都庁中南部に位置する衛星都市。YT南東線、YCR日川線、松川品崎鉄道松川線、日川交通、LRT松川などが集中する。駅前には各大手鉄道のYT、YCR、松川品崎鉄道のデパートがある。

松川市

州都庁南部、郷南平野に位置する市。郷南地域で有数の都市。人口46万人。市域南部は郷南山地。林や水田が近年まで残っていたが、州都の衛星都市として開発が進み、ニュータウンや工業団地、近郊農業用地が多くなっている。

なお、成予平野のうち松川市周辺のエリアを郷南という。

鉄道

都心方向への通勤手段としてYT予子山南東線と松川品崎鉄道(品松線、松川線、松の森線)が通る。

また、YT郷南線が市を横断して本込市など他の衛星都市とつながるほか、ローカルな路線としては松川交通、LRT松川、十川新交通、汐見電鉄などがある。

品松園

松川品崎鉄道が開発した「品松園住宅地」は、松川品崎鉄道松の森線沿線6駅分にも及ぶ規模がある。隣接してある松川団地も巨大な規模を持つ。

十川空港

十川区に十川空港があり、LCCが発着を増やしている。空港には松川品崎鉄道松川線が地下線で通じる。

合併

2007年に木巻(きのまき)市を編入し、同時に市下に4区(中区、十川区、北区、汐見区)を設置した。

中区

松川市中心部の区で、YT南東線YT郷南線それに松川品崎鉄道、松川交通、LRT松川の集まる松川駅・新松川駅がある。

中区と十川区は隣接しており、それぞれの中心部である松川(新松川)駅と十川駅の間は 1km ほど。

十川区

松川市の中心部。デパートのある松川品崎鉄道の十川町駅を中心に繁華街を形成している。

松川品崎鉄道は地下を、LRT松川は地上を走り、当駅を起点に十川新交通が汐見区方面のニュータウンへ向かう。

新郷南道路

北区を横断する郷南道路の渋滞緩和のため、高規格な「新郷南道路」が十川区・汐見区を経由して建設された。基本的に田園地帯を走るが、丘陵部は長いトンネルで貫く。

十川空港

区の南部、水田の多い地区に十川空港が建設され、LCCと貨物機が多く発着している。空港アクセス手段として松川品崎鉄道と新郷南道路の分岐線が通じる。

北区

もと木巻市だったエリアと旧松川市北~東部。区の北部は工業団地や卸売市場があり、郷南道路など主要な道路が通じる。

区の中部はもと木巻市の住宅地に田畑が点在するエリア。

区の南部は品松園住宅地。

汐見区

松川市東部にある区。十川駅から新交通システムが通じるほか、松の森線の終点・並木平から汐見電鉄が区内の主要ニュータウンを巡っており、汐見台で 2 路線が接続する。

区全体が丘陵地と山地である。

品松園住宅地は北区南部と汐見区東部にまたがっている。

門川市

門川(かどかわ)市は、予子山市の南側に隣接する市。人口密度が非常に高い。

特集:門川市を参照。

北本込市

北本込(きたもとごめ)市は、州都庁南西部にある市。南区などいくつかの区が設置されている。人口約60万人。YT本込線などが通り、予子山市方面への通勤者が多い。

本込市と合併する話が何度も出ており、実際に合併したこともあるが現在は分離している。

本込市

本込(もとごめ)市は、州都庁南西部にある市。予子山市北本込市のベッドタウン的性格が強い。YT本込線郷南線、州鉄丘の水線などが通る。

郊外部、インターシティ本込駅の近くに本込仙城台とよばれる小さなまとまった都市を開発している。

海峡市

海峡市(かいきょうし)は、予子山市の南西側に接する市。予子山海峡に臨み、対岸に田手川州を望む。YT西岸線などが通る。

西岸市

西岸市(せいがんし)は、海峡市の南側にある市。YT西岸線や予子山地下鉄 8 号線などが通る。

西岸線小林駅前で成予不動産などにより再開発が行われ、オフィスビルやタワーマンションなど超高層ビルが多数建設された。

次谷市

次谷(じたに)市は、州都庁西部にある市。予子山市のベッドタウン。YT西岸線が予子山市の都心から伸び、市街を縦貫する。長田手南線が海底トンネルを通じて田手川州宮前方面につながったことで、州をまたいで宮前への通勤が可能となった。

地下鉄 7 号線は樫屋市方面へ延伸する計画がある。

樫屋市

樫屋(かしや)市は、州都庁西部にあり、都心まで20~30kmほどの位置にあるベッドタウンシティ。州鉄丘の水線などが通る。予子山地下鉄 7 号線が伸びてくる計画がある。

樫屋駅では、州鉄丘の水線から藤の手線が分岐する。

藤手市

藤手(ふじのて)市は、州都庁西部にある市。YT西岸線や州鉄藤の手線などが通じる。予子山市田手川州宮前への通勤者が多いベッドタウン。人口約40万人。4区(藤北区、藤手区、藤南区、みどり区)を設定。

藤北区

藤北(とうほく)区は、藤の手市北部の区。

藤手区

藤手(ふじのて)区は、藤の手市中央部にある区。藤の手駅にはYT西岸線や州鉄藤の手線が通じ、多くの列車が停車。駅前は中心繁華街。

藤南区

藤南(とうなん)区は、藤の手市南部の区。

みどり区

西本込市

西本込(にしもとごめ)市にはYT西岸線郷南線、州鉄丘の水線などが通る。

郷南線沿線に団地の「西本込ニュータウン」が建設されて人口が急増している。2013年から第2区の販売が開始され、合わせて新駅も開業した。周辺はのどかな丘陵地で森林が残る。

2012年には丘陵地をトンネルで抜け、本込市まで至る西本込バイパスが開通した。

市東部の人口が少ない丘陵地帯では風力発電も行われている。

小海嶺町

小海嶺町(おみねまち)は、州都庁南西端の町。YT西岸線が通り、予子山市への通勤圏の南端であると言える。

海と山に挟まれた中心市街地の小海嶺を西岸線が南北に走り、街を分割しているとして駅の橋上化や道路の高架化が進められている。

谷汲町

谷汲町(たにぐみちょう)は、州都庁南西部の町。州鉄丘の水線が通る。生徒数の非常に多い谷汲学園がある。比較的地価が安かったため、自社線沿線でないにもかかわらずYTがニュータウンを開発した。

木暮町

木暮町(こぐれちょう)は、州都庁の南端に位置する町。山に囲まれており、盆地部で果樹栽培が盛ん。予子山本線が中心部を縦貫するほか、IC(インターシティ高速鉄道)が通過し、車両基地がある。

隅留山市

隈留山(くまとやま)市は、州都庁の南端、込山地方の山々に囲まれた市。郷南山地の一部を占める。州鉄本線が通じる。

盆地部の隈留山駅付近は国や州の研究施設、大学などが立地する一大学術都市である。駅探訪02 隈留山を参照。

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