成予鉄道

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ブルーライン

区間南町 ~ フォレスティコート(F.C.)
路線長20km
軌間1067mm
電化方式直流1500V
使用車両20m

成予グループなどが開発した丘陵地帯を縫って走る路線。20m 車 4 両編成による運転で、路線長は短いが利用が多い。乗客の多くは南町でゴールドラインに乗り換え、またはフォレスティコートでオレンジラインに乗り換えて都市部へ向かう。

長田手南線開業の影響で利用者が減少した。以前は南町で 6 両連結してゴールドラインに入る直通列車も走っていたが、ゴールドラインが南方に延伸するにつれて直通は行われなくなっていった。

列車

毎時 10 本ほど運転し、混雑時は 3 分間隔。全列車各駅停車。南町でゴールドラインの急行に接続することが多い。

一部停車駅を省略する快速が走っていたこともある。ここしばらく快速の設定はないが、運転計画の変更などによって車両運用に余裕が出てきたこともあり、復活する可能性がある。

車両

全列車が 600 を使用した 4 両編成。

600

ブルーライン向けの 600 は 4 両編成で 6 ドア車がなく、信号システムも ATS であり他路線とは運用を完全に区別している。

ヒストリー

開業前

成予鉄道は品崎~南町(今のゴールドライン)などで鉄道線を開業し、沿線開発を進めながら路線を伸ばしていた。

南町からどの方角へ路線を延長するかについては複数の案があったとされる。当初はいまのブルーライン方向が有力候補で、その前提で宅地分譲や線路設備の建設が行われていた。

南町~新原(フォレスティコート)の開業

しかし、第 2 の候補であった蓮谷方面において大規模開発の計画が立ち上がり、そちらを幹線とすることになった。こうしてブルーラインの南町~新原(にいばら)が枝線として、ゴールドラインの延伸区間・南町~蓮谷と同時期に開業した。

新原はのちに改称され、フォレスティコートとして区画整理されたニュータウンらしい町並みの中心駅となった。

成町方面への延伸について

かなり前から成町方面へ延伸する計画があった。実現すれば、ゴールド・オレンジ・ブルー・グリーンライン沿線から長浜方面へ格段に出やすくなる。また、シルバーラインにホワイトラインが乗り入れている小野谷~成町の過密ダイヤの解消につながる。

長年、実現しないままに計画自体が朽ち始めていた。しかし、長浜交通が路線をブルーライン付近へ延伸してきたことにより、長浜交通へ乗り入れることで成町方面へ直通できる可能性が高まっている。

ブルーラインの利用者数は停滞気味であるが、原因は都心方向への直通をやめたこと、成町へ乗り換えなしでアクセスできるYT長田手南線の開業によるものであり、成予鉄道は長浜交通への直通によって当線の競争力を上げたいと考えている。

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