グリーンライン
区間 | 蓮谷 ~ 国制記念公園 |
---|---|
路線長 | 20km |
軌間 | 1067mm |
電化方式 | 直流1500V |
使用車両 | 17m |
郊外住宅地中を走る路線。沿線一帯には成予不動産の開発した戸建てのニュータウンが広がっており、蓮谷または樟で乗り換えて都市部へ向かう乗客が多い。
樟 ~ 国制記念公園は列車本数が少なく、単線である。終点の国制記念公園駅は成予カントリークラブなど成予グループのレジャー施設が近い。
列車
全列車が 17m 車 4 両編成による各駅停車。蓮谷では内側の 2・3 番線に発着し、ゴールドラインとは直通を行わない。
利用者の多い時間帯には 3 分間隔で運転している。沿線ニュータウンへの入居が進んでいるほか、古い団地が改装されマンションなどに建て替えられていることもあり、利用者は増加傾向にある。
沿線
蓮谷・東蓮谷
賃料が安く、ニュータウンの拠点としてデパートや公共施設の整備をすすめていたた蓮谷周辺エリアの人気が上がっている。成予鉄道でもこれに合わせて蓮谷駅前に商業施設・オフィス・住宅を複合した施設を建設するなどしている。
2013年には東蓮谷駅前にショッピングモールを開業した。また同じく東蓮谷駅至近の地区に成予鉄道グループである予子山都市交通大学のキャンパスを開設した。
グリーンハイツ
成予不動産は、グリーンライン沿線の広いエリアを「グリーンハイツ」として戸建て住宅団地として売り出している。グリーンハイツの名前は地名や駅名にもなっている。
その他
当線は明地急行線と交差するが、とくに近接・接続している駅はない。