蓮谷駅
「はすや」と読む。成予鉄道グループが開発する郊外住宅地の拠点の 1 つに位置づけられる駅。グループ全体で、デパートや公共施設の整備を進めてきた。
駅構造
南北に走るゴールドラインから東南へグリーンラインが分岐する。2 面 4 線で、西から 1 番線~ 4 番線の順である。1・4 番線が本線、2・3 番線が待避線・折り返し線として使用される。
グリーンラインの列車は 2・3 番線を使って折り返す。南方に引き上げ線が 1 本あり、ゴールドラインやグリーンラインの一部列車が折り返す際に使用する。また 2 路線が分かれる股の部分に車両センターがある。
現時点でゴールドライン全種別が停車し、代表的な緩急接続駅として機能している。
駅周辺
郊外宅地の拠点として整備を進めてきたが、近年、賃料が安く便利なまちとして若者に注目されている。グループでは蓮谷駅前に商業施設・オフィス・住宅を複合した施設を建設しているほか、東蓮谷駅前にショッピングモールを設けるなどしている。
蓮谷車両センター移転計画
成予鉄道全編成の 3 割が所属する蓮谷車両センターを移転し、跡地を再開発する計画。詳しくは車両基地移転計画を参照。