成予鉄道

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オレンジライン

区間大洲 ~ 三和
路線長60km
軌間1067mm
電化方式直流1500V
使用車両20m、17m

臨海部・大洲から内陸へ南下し、郊外の三和まで至る路線。2013年より、西大岡から予子山地下鉄 10 号線に直通している。

列車

列車ダイヤは 10 分サイクルである。急行、準急、普通を合わせて、毎時 18 本ほど運転している。大関市の繁華街・須合、10号線に接続する西大岡、輸送量が減少する中尾で本数が変化する。

10 号線の急行列車はほとんどが急行としてそのままオレンジラインに乗り入れている。

急行(毎時 9 本運転、うち地下鉄直通 6 本)

停車駅を絞っており、普通に比べて大幅な時間短縮を実現している。大洲~三和を通して運転する場合が多かったが、2013年からは毎時 6 本が 10 号線に直通している。運転区間は錦河~三和で、樟~三和では各駅に停車する。直通しないものは毎時 3 本、大洲~樟で運転している。

準急(毎時 3 本運転)

急行と似ているが、下市場などいくつかの駅と、中尾~三和の各駅に停車する。10 号線には直通していない。大洲~樟で運転。

普通(毎時 9 本運転)

直通前は 7~8 分毎だったため本数は増えたが、急行の増発により間隔が不安定になった。急行・準急の退避が多いのが特徴。

10 号線直通開始に伴うダイヤや設備の変化

成予鉄道は全路線 15 分サイクルで運行していたが、直通開始と同時にオレンジラインのみ予子山地下鉄に多い 10 分サイクルに改められた。

直通前は、毎時 4 本の急行と毎時 4 本の準急、それに毎時 8 本の普通を運転していた。これを 2013 年、急行 6 本、準急 3 本、普通 9 本のダイヤに変更した。停車駅の変更は行われなかった。

設備面としては、駅ホームの 20m 対応(延伸)、西大岡駅へのホームドア設置、一部駅への待避線増設など。

大洲~西大岡における変化

地下鉄直通車の来ないこの区間は、急行 3 本(1本減)、準急 3 本(1本減)、普通 9 本(1本増)となった。もともと輸送量の大きい区間なので、本数を大きく削ることにはならなかった。

車両

17m 車である 200 と 400 の天国だったが、地下鉄直通と同時に 20m 車の新型・700 を導入した。700 の導入に伴い 200 は消滅した。

700

ホームドア対応の10両編成。直通列車には 700 または予子山地下鉄の車両が入る。すべて 4 ドア。

400

車体長 17m。先頭と最後尾が 4 ドア、それ以外は 5 ドア車である。

急行通過駅や西大岡以北では 20m 車対応化工事を行わなかったため、運用は 20m 車と 17m 車で完全に区別している。

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