大洲駅
大関市臨海部にあるオレンジラインの終点駅。周囲は工場。内陸の住宅地から大関市中心部や工場地帯への利用が多いオレンジラインだが、当駅周辺の利用者は少ない。2010年から無人化。
列車
6 ~ 7 分おきに列車が到着し、折り返す。
構造
運河に突き出すような高架の終端駅。万が一過走した場合に海に転落しないよう、砂利の山とコンクリートの壁を用意している。
ホームは 1 面で、1 番線と 2 番線がある。南方に急カーブがあるため、シーサスクロッシングではなく片渡り線 2 本を設置。
駅周辺
駅前は工場労働者が利用する自転車置き場と自販機が並んでいる。普段はほとんど人気がなく、工場の勤務開始や終了の時間帯に送迎バスや自転車、バイクが入り乱れる。
オレンジラインは、臨海部の埋め立てが進むにつれて北方へ延伸してきた。現在も周辺埋立地から延伸の要望があるが、具体的な計画は存在しない。