外環線
概要
外環線は、予子山市の外側を取り巻く環状鉄道です。都心環状線とともに都心部の環状交通網を構成しています。
都心環状線と外環線
おもな駅
北都
予子山市北部の埋め立て地で、副都心として多くのオフィスビルや高層マンションが密集しています(北都区)。都心部に向かって本込線が出ているほか、海峡を越えて永国に至る永予大橋線の始発駅でもあります。
北都事業所・車庫へつながる車庫線が出ています。また、インターシティ永予ルートが南北に走っていますが、停車しません。
新岸
予子山市北東部の新岸(しんぎし)では、臨海地帯を東へ向かう高北線が分かれます。高北線の列車は外環線に直通してきます。
岸
予子山市東部の駅です。東岸線、九間町線などと立体交差します。ホーム部分は同一レベル同一方向に並んでいます。線路がつながっています。
Y73系電車なども走る
古岩
明地急行の都心側の始発駅です。外環線と明地急行のホームは同一レベルの高架上にあり、貨物列車や新車回送のための連絡線でつながっています。
田場橋
都心から見て南側にある一大乗り換え駅で、「たばばし」と読みます。本込線(予子山本線)、予子山南東線の高架ホームを外環線が乗り越えます。
当駅では予子山本線とつながっていませんが、外環線と予子山本線は、田場橋区の南西部をとおる貨物線を介して行き来することができます。
旭牧
「あさひまき」です。西岸線と高架同士で立体交差します。貨物列車も通れる連絡線でつながっており、西岸線の各駅停車が高頻度で乗り入れてきます。
臨海予子山
予子山市西部、臨海区の中心駅で、超高層ビルが海峡に向かって立ち並んでいます。
東岸線から田手川州宮前方面に向かう路線や、九間町線などと交差します。
このように外環線は、都心環状線と比べて市街の外側の副都心(新都心)をつなぐため「新都心線」という名称が検討されたこともあります。