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架空鉄道
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YT 予子山鉄道

YT(予子山鉄道)は、予子山州全域に路線網をもつ架空の鉄道会社です。

緑川線

概要

緑川線は、予子山市予子山駅と長浜市成町を結ぶ路線です。予子山駅を介して予子山南東線と直通運転を行っています。2011年、改良工事を行っていた東岸線のバイパスとして開業しました。全線複線で、東半分は高架、西半分は地下で道路とは完全立体交差です。

南東線から乗り入れてくる特別快速のY600系

緑川線は2011年開業。2012年に予子山南東線と直通開始。

区間解説

成町駅

成町は長浜市の副都心であり、当線の起点であるほか長浜環状線長田手南線、外九線や成予鉄道、長浜地下鉄などが集まっています。緑川線ホームは成予鉄道のターミナルに隣接しており、成予鉄道・長浜環状線と線路がつながっています。ホームは2面3線の頭端式です。

成町を発車した列車は高架複線で西に向かいます。ここから緑川駅東側までインターシティ高速鉄道(IC)の高架線と並走します。 長浜県境を越え州都庁に入ると、緑川を中心に広がる川の多いエリアとなります。ここは「川州(せんしゅう)」と呼ばれる地域で、当線の快速列車のうち最速のものにも「川州快速」という名称がつけられています。

緑川

緑川の橋梁上に設けられた緑川公園駅を過ぎると緑川市の副都心・緑川駅に着きます。この駅は2面4線で、川州快速を含む全列車が停車し、待避や折り返しが行われています。

阪原・南岡山

予子山市に入って線路は地下に潜り、阪原駅で高架の外環線・松急線・明谷鉄道と交差します。外環線とはトンネルで線路がつながっています。

南岡山駅は都心に近いエリアに位置する地下駅です。駅ホームと同一面上に改札と地下街があり、買い物をしながら駅に発着する列車を眺めることができます。

九間町駅周辺

緑川線の大部分の列車は、南岡山を出ると地上に出て高度を上げ、九間町(きゅうかんちょう)駅の高い高架ホームに到着します。この線路は予子山駅5階の16・17番線につながり、そのまま予子山南東線に直通することができます。

ベースダイヤで毎時2本設定されている川州快速は、南岡山を出ると地下トンネル内で分岐器を渡り、九間町駅の地平部分で地上に出てきます。東岸線と合流して予子山駅11~14番線に到着します。

ダイヤ

緑川線のベースダイヤ
列車種別川州快速特別快速快速普通
本数(毎時)2本4本4本8本
始発駅成町成町成町成町
行先宮前方面松川日川日川

川州快速は30分おきにあり、停車駅は成町、緑川、阪原、南岡山、予子山のみ。

特別快速、快速、普通は南東線に直通。普通列車は予子山で「快速」か「区間快速」に種別変更します。

沿革

こちら予子山南東線と緑川線の沿革を参照してください。

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