成予鉄道

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猪川駅前におけるバス・鉄道接続

猪川駅は、2006年に開業した波大橋~金崎間の東岸線上にある駅。

駅前からは明地急行グループの明地LRTが発着し、BENZEN館猪川ショッピングセンターなどのあるニュータウンに向かっている。駅の周辺は水田に囲まれたいくつかのマンションで、どれも駅開業に合わせて建設されたため真新しい。

バス・鉄道接続

当駅を出るローカル路線バスは、コミュニティバスを除いてすべて成予バスの運営。LRTのりばのある南口にロータリーがあり、バス停を設置。バスの時刻はできるだけ鉄道のダイヤに合わせて設定されている。

主要 5 系統 ( 480 / 551 / 553 / 554 / 555 ) は、だいたい同じ時間に猪川駅前に集合し、5 分後に折り返して出発していく。これによりバス路線同士の乗り換えをスムーズに行うことができる。

各バスの到着時刻を常に合わせるため、主要 5 系統の運転サイクルは 20 分で統一されている。480 系統は波大橋駅方面では 15 分サイクルの 5 ~ 10 分毎運転だが、そのうち当駅まで来るものは 10 ~ 20 分おきになっている。

バス系統

480系統

YT東岸線高速別線に沿って走り、波大橋駅前方面へ向かう路線。営業距離が長い。

551系統

東岸線東鴨内駅前・鴨内市街地方面ゆき。猪川駅から出ているバスとしては本数が最多。途中、鴨内駅にも立ち寄るものが多い。

553系統

東岸線稲瀬駅方面ゆき。ほとんど田園地帯を走るが、稲瀬地域の住民が猪川ショッピングセンターへ向かう際よく利用される。

554系統

猪川駅前から南下し、愛宕山ニュータウンや山間部の集落へ入る路線。愛宕山ニュータウンの住民は東岸線高速別線ができるまでは市営バスや自動車で猪瀬駅に向かっていたが、この路線ができてからは通勤時間が大幅に短くなった。

555系統

しばらくは 554 系統と同じルートを通るが、愛宕山ニュータウン方面への入り口で左折し、城井谷地区へ向かう。城井谷公民館前で、金崎ゆきのYTバス路線と交差する。


以上 5 路線が、猪川駅から出ている主な系統である。これらを補うように次の系統が存在する。

552系統

猪川駅を出ると 551 系統に近いルートを通って北上、すぐに大きく東に曲がり 553 系統が通る道路に入り、猪川駅へ戻ってくる循環バス。

4801系統

猪川駅開業とショッピングセンターなどの開発に合わせて路線を猪川駅まで延長した 480 系統だが、従来の区間ではできるだけ時刻を修正しなかった。そのため猪川駅前で折り返す際、数十分の待ち時間が発生するものも出てきた。

そこで、猪川駅を出て 480 系統と同じルートを通り、短い区間で折り返して戻ってくる 4801 系統が設定された。ニュータウンなどから駅に向かう短距離の利用者に好評。

鴨内市コミュニティバス猪川線

駅から北に向かう 551・553 系統に挟まれた地区を走る。小型車による運行で、本数は少ない。

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