永予大橋線
概要
永国と市国（予子山州）をつなぐ鉄道路線です。永予海峡を越えるため、非常に長い橋梁（永予大橋）を渡ります。軌間は他のYT路線と同じ1067mmで、交流20000Vで電化されています。
インターシティ高速鉄道（IC）が同じ橋上を並走していますが、こちらは軌間1435mmで電化方式は交流25000Vです。
区間解説
北都
予子山州側の起点は、予子山市の臨海副都心の1つである北都です。直流1500Vで電化された予子山本線（本込線）から来た列車は当駅で一旦停車し、交直切り替えを行います。
なお、北都駅の北側には4本以上の線路が続いています。このうち永予大橋線用の線路は2本のみで、その他の線路は本込線の列車などが北都車庫に入庫するためのもので直流電化されています。
永予大橋
北都駅を出ると、開発されつつある新しい埋立地を高架で行きます。インターシティ高速鉄道（IC）の線路が接近・並走し、本込線の車庫線が分かれて地上に降り、かわりにサービスエリア付きインターチェンジが現れ高速道路が並走、道路側が高度を上げて2層建ての高架となります。このまま永予大橋にかかります。
永予大橋は多数の吊橋がつながった鉄道・道路併用橋です。高速道路が上層、鉄道が下層を走ります。何十もの吊橋がつながった構造をしており、その総延長はおそらく100kmを越えます。なぜ海底トンネルにしなかったのかは謎ですGA★、海が浅くて橋脚を立てやすかった、景色を楽しみたかったという理由を後付けで考えています。
永国
永国（えいこく）に入ると、首都までは120kmほどです。しばらくは森の中を、首都に近づくと都市の中を行きます。