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架空鉄道
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YT 予子山鉄道

YT(予子山鉄道)は、予子山州全域に路線網をもつ架空の鉄道会社です。

予子山本線

概要

予子山本線(よこやまほんせん)は、予子山州西側を走るYTの幹線です。起点は州都庁予子山市北都駅、終点は南都県 南都市 南都駅。北都駅で永予大橋線とつながっています。路線の長さは約300kmです。

軌間1067mm、全線複線以上で直流1500Vの電化がなされています。路線の最高速度は130km/hでしたが、改良工事により一部で160km/h運転が可能となり、貨物列車や特急列車が高速で運行しています。

予子山本線は、通勤・近郊列車から長距離の特急列車・貨物列車まで運転される予子山州最大の幹線であると言えます。北都から北は永予大橋を経て永国に、宮浜からは予子山海峡を越えて田手川州や寸国に乗り入れることができます。国際寝台列車や貨物列車も乗り入れ、列車の種類はバラエティに富んでいます。なお、全線にわたってInterCityが近くを並走しているため、主要都市相互間の長距離旅客輸送はInterCityが担当しています。

本込線

予子山本線のうち北都から本込までは州都エリアの通勤路線の1つであり、「本込線」(もとごめせん)と呼ばれています。同区間は列車の運転本数が非常に多く、貨物線などを合わせると4複線(線路が8本)以上になっているところもあります。輸送力増強のため建設された「新本線」も本込線の一部であると言えます。緩行列車は一部が辻町線に直通しています。本込線の詳しい記事へ

160km/h化改良工事

予子山本線の特急Y300系1000番台

予子山本線は、330km/hで走るインターシティ高速鉄道が並走しているものの国際列車も乗り入れる幹線であり高速化が必要であるとして、路線最高速度が130km/hから160km/hへ引き上げられました。

第1次計画として州都庁木暮町から原野県神荷市北部までの区間で踏切の廃止、道床や架線、信号の改良、トンネルの掘削によるカーブ短絡等が行われ、この区間の最高速度が160km/hになりました。

第2次計画では、1次計画と同様の工事を原野県・南都県内の各地で行ったほか、160km/hで走行するY300系1000番台の試運転が繰り返されました。当時の予子山本線ではY300系0番台の特急をY100系特別快速が補う形をとっていましたが、Y300系1000番台と急行用Y330がともに置き換え、特急と急行を組み合わせた速達輸送を行うようになりました。

第2次計画の達成後、各国際列車やY300系1000番台が160km/hでの運転を開始し、所要時間を大幅に短縮しました。

第3次計画は2012年に達成され、160km/h運転可能な列車と距離が飛躍的に増加。待避線の延長や貨物駅改良も行われました。

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