九間町線
概要
九間町線(きゅうかんちょうせん)は、長浜市と予子山市、それに海峡を越えて田手川州方面へつながる緩行線です。
代表的な長大緩行線であり、都心環状線、長浜交通、田手川鉄道など、多くの路線と直通しています。編成は基本的に8~10両編成で、最短2分間隔で運行しています。時間帯や区間によっては2両編成の列車も走っています。
おもな駅
東から順にいきます。大きい駅だけ。まずは長浜駅。
長浜
長浜市の中心駅です。東岸線、長木線、長浜環状線、長浜交通など。
長浜市 (東側) と予子山市(西側)の間は60kmほどありますが、そこには非常に多くの都市が連なっています。東京~横浜間の距離が伸びて、川崎のような市がたくさんある様子を想像してください。
なお、九間町線は緩行線ですが、予子山州内ではだいたい東岸線と並走していて、東岸線が快速線の役割を果たしています。
岸(きし)
品崎(しなざき)
予子山市の中心部から見て東側にあるターミナル駅です。都心環状線と合流します。ここから西城まで、都心環状線との方向別複々線となります。九間町線は外側線の走行です。
品崎では、都心環状線や東岸線はもちろん、松川急行、成予鉄道などにお乗り換えができます。品崎区。
九間町
「きゅうかんちょう」です。予子山駅から東に 1km、繁華街とオフィス街の性格を併せ持った地区です。予都区。
予子山
予子山市の中心駅です。のりば案内などはこちら。九間町線は 5・6、9・10番線です。予都区です。
東から、岸、品崎、予子山、丘の水、西城、臨海予子山、の順に通ります。
丘の水
巨大デパートに覆われた駅です。地下に州鉄丘の水線のターミナルがあり、相当な乗り換え客がいます。
西城(さいじょう)
臨海予子山方面から新都・門場町へ向かう乗客が、都心線に乗り換える駅です。
臨海予子山
そして田手川州宮前へ
臨海予子山を出ると海峡を越え、田手川州・宮前へと上陸するのです。線路は続きますが、海を越えるとTT(田手川鉄道)の管轄になるので解説はここでおわり。
車両
Y73形やY500系をはじめ、複数の車両基地や会社に所属したさまざまな車両が走行しています。
Y73形